2011年1月20日木曜日

ロードショー

映画の感想とかひとことずつ。


「アイアンマン2」

トニースタークの人間臭さがとってもいい。
反対にミッキーロークに知的さが感じられなくて可愛そう。
ウォーマシーンにはこれからも大暴れして欲しい。

「第9地区」

人種問題とか社会風刺とかよりも、
主人公の追い込まれっぷりが半端ない。
そして追い込まれてからの巻き返しも半端ない。
あれだけの科学力があるエイリアンにはとても思えないが、
あいつらの仲間がその気になったら、
多分地球の一つや二つ簡単に滅びると思う。


「キャッツ&ドッグス」

細かいところが面白い。首輪が万能すぎて笑える。
ネコとイヌが全面戦争するのかと思ったらそうじゃない。
ネコの殺し屋兄弟がグッド!


「インセプション」

夢の階層構造がとても好き。
時間の感覚がとても好き。
マトリックスのような世界よりも
こっちの方がずっとしっくりくる。
ラストシーンの解釈はハッピーエンドだと思います。


「ザ・ウォーカー」

運んでる本が想像通りの本だったのにちょっとがっかり。
でも、主人公に一ひねりあったのはおもしろかった。
ある意味無敵の主人公、旅の途中で
もっとたくさんの人を救えたかもって思ったけど、
そうするとまんまケンシロウだもんね。


「仮面ライダー超電王トリロジー」

映画と言うほどの派手さはないけど
その分、ちょっとあったかなストーリーにほろり。
電王ってやっぱり仮面ライダーではないような気がするけど、
特撮好き、キャラクター好きの大人に向けた
ちょっと身近なおとぎ話って感じ。新しいジャンルかな。


「ウルトラマンゼロ VS ダークロプスゼロ」

とにかくゼロのキャラクターがいい。
細身の体で向こうっ気と格闘センスを武器にしている感じが今時のヒーロー。
セブンの息子でレオの弟子、それだけで十分燃えるのです。
レオとアストラの伝説の合体光線が、レオとゼロとで見れたから本望。


「パンダマン」

仮面ライダーにそっくりな中国製ライダー。
設定はバットマン。
強さは未知数。


「魔法使いの弟子」

開きなおりの力。
自分をあきらめなければ、奇跡は起こる。



「プリンスオブペルシャ/時の砂」


主人公とヒロインの魅力が際立ってる。
楽しい時間が過ごせる映画。


アデル/ファラオと復活の秘薬」


ただのアドベンチャーに終わらない
フランス映画らしいユーモアが詰まってる。
意外な驚きにあふれた映画。


「ゴールデンスランバー」


最後の武器は信頼の力。
嘘みたいだけど見事にそれがエンディングにつながっていく。
訳も分からないあたたかな気持ちになれる映画。





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